天女山白馬院 西光寺
■紅葉寺としても親しまれ、茶会・俳句会・写生会・撮影会・演奏会・料理教室・仏前結婚式などが行なわれています。
開基は西蓮(瓜生満左衛門)。鎌倉時代(文永年間)に豊後(大分県)から当地に移住した瓜生家の第11代で、安土桃山時代(文禄年間)に出家し、一寺を創建。1596年(慶長元年)に西光寺を公称。現本堂は1852(嘉永5)年に建立。現庫裏は1872(明治5)年に長崎街道内野宿(本陣)の一部移築。2002(平成14)年、伝統建築の技術により、その本堂・庫裏が5年間で復旧改修。
■天女山白馬院という院号山号は、永正年間(室町時代後期)白馬に乗った天女がこの地に降臨したという伝説によるものと思われます。当地の丘に「天女像」、「白馬の墓」といわれるものが残っていますが、当寺との関連ははっきりしていません。
■慶長5年(1600)黒田如水が豊前中津から入国し、福岡の地に新たに築城するにあたり、慶長6年(1601年)如水自ら良材を求めて西光寺に度々滞在しました。西蓮の開基としての功を賞するとともに、その人格識見を深く愛した如水はその後も折に触れて度々西光寺を訪れ、田畑山林、滞在の折に使用した藩主の定紋入りの品々を寄進したほか、黒田家の定紋藤巴の使用を許しました。また、如水自ら書き与えた「如水圓清」の法号、拝領の火鉢なども今に至るまで伝えられています。
黒田官兵衛(如水)が福岡城築城に際して用材をもとめて太宰府天満宮から訪れた三郡山麓には「如水ガ原(じょすいがはら)」「休場(よこいば)」「山立(やまだて)」などのゆかりの地名が残っています。
【宗 派】浄土真宗本願寺派
【本 尊】阿弥陀如来
【最寄駅】上穂波駅2km. 筑前大分駅から2.4km

住所飯塚市馬敷
283

  
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