建花寺の獅子舞
【開催場所】飯塚市 桂郷神社(けいごうじんじゃ)

【開 催 日】7月15日に近い日曜日

【アクセス】国道201号線を蓮台寺入口信号より建花寺地区へ入り、約1.5kmで桂郷神社
【由来等】
 桂郷神社の名は、建花寺地区西側に樹齢1200年を超える天然記念物の桂の木にちなむといわれている。奉納される獅子舞は、1732(享保17)年のイナゴによる近畿以西の大飢饉の際、疫病退散と五穀豊穣を祈願して奉納したのが始まりと伝えられる。舞いは旧筑穂町の大分八幡宮から伝わったといわれるが、地元では建花寺の檀家住民が、京都に習得しに行ったとも伝えられている。演目は大分の獅子舞に似ているが、舞いの所作には独自のものがある。

【活動の歴史】
 昭和58年頃までは建花寺地区の本村、古野の2区で舞いをしていたが、後に古野地区の獅子舞がなくなり、本村の獅子舞が残った。その後、本村の獅子舞は、7月15日の祇園祭では本村地区で、9月15日の放生会では古野地区で獅子舞を演じていたが、現在は祇園祭の同じ日に古野地区を訪ね舞うようになった。本村も昭和中期に20年ほど途絶えた時期があるが、昭和43年頃、青年団の手により復活した。その頃は村主体の行事であったが、昭和58年頃保存会が発足。現在有志会中心で活動している。

【芸能を行う理由・目的】
 悪疫退散、五穀豊穣

【舞・踊りの特徴】
 獅子は有志会が8名で交代で舞う。演目の「イリヤ」「ナカノキリ」は、雌雄の獅子が寄り添い、最初は縦、横の流れ足と呼ばれる足運び動作を行い、次に左右の足を捻る「ねじり足」も入れてゆっくり舞う。「ノリ」では、小太鼓の調子に合わせ軽やかに、また激しく、対立するように、所狭しと舞う。打ち込みも(獅子を鳴らす)増えて、終わりは雌雄向い合って打ち込み舞いを終わる。大分系といわれるが、独自の舞い姿を持つ。獅子の後は胴布を直接被らず、アオリをいれ獅子の動きを助ける。

住所飯塚市建花寺

  
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